お詫びとご報告
June 25, 2007
お詫びとご報告 [ topics ]
去る6月24日に大橋可也と東野祥子による共同制作作品「9(nine)」セッションハウスでの公演が終了しました。上演中に東野祥子さんに起きたアクシデントにより後半20分あまりを残して上演を中断したことについて、ご来場いただいた観客の皆様、公演をおこなう機会を与えていただいたセッションハウス、4th Skin Arts Networkの皆様、上演に関わっていただいた全ての皆様に深くお詫びいたします。
「9(nine)」は今後も複数の会場にて上演を予定していますが、東京でも出来るだけ早い時期に再演おこなうことができるよう努力いたします。
今回の上演中断に際して、観客の皆様に十分な説明が与えられなかったこと、東野祥子さんの容態について詳細な情報を伝えられなかったことにより、ご不安とご心配をおかけしたことについて、重ねてお詫びいたします。
今回、不完全な作品をお見せすることになってしまったお客様には、より良い環境で作品をご覧いただける機会を用意することをお約束します。今後の情報については「9(nine)」Webサイトにてお知らせいたします。今しばらくお待ちください。
「9(nine)」は長い道のりを歩き始めたばかりです。その歩き始めにつまづいてしまいましたが、くじけることなく歩き続けたいと思っています。私たちの挑戦に変わらぬご期待を寄せていただくことを心から願っています。
2007/6/27追記
東野祥子さんが2-3週間ほどで回復するように記述していましたが、不確実な情報であるため、当該の記述を削除しました。東野祥子さんについての最新情報はDance Company BABY-QのWebサイトをご参照ください。
大橋可也