明日(7/10)は「ひらく会議」です。
July 9, 2009
明日(7/10)は「ひらく会議」です。 [ memo ]
もう明日になってしまいましたが、7/10(金)に「ひらく会議」がおこなわれます。
もともと「ひらく会議」は昨年末にアーティストの集まり「帝国会議」が今後の継続的な開催を目指して付けられた名称です。
「帝国会議」は「ひらく会議」に
今回はWWFesの一環として、以下の要領でおこなわれます。
是非お立会いください。
岩渕貞太、大橋可也、武元寿賀子、手塚夏子、平原慎太郎、山縣太一、山崎広太、ユン・ミョンフィ ほか
日時:2009/7/10[金]18:30-21:45
料金:500円(ドネーション)※参加費は退室のさいお支払いください。
主催:Body Arts Laboratory
会場:森下スタジオ Bスタジオ
ここ数年、コンテンポラリーアート・シーンにおいて、新たなアーティスト同士のコミュニティーが多数生まれはじめている。その背景には、従来のシステムへの批判があると予測される。アーティスト同士での活動の方が、スムースであり、新しいシステムを導入しやすい。ある若い振付家は、有名になって大劇場で連続公演することに魅力はないと言う。劇場で享楽することだけではない、一般社会における生活レベルでの生きたパフォーミング・アーツのあり方を模索し、また、経済低迷のなかで、新しく、多様なシステムを考える必要がある。
このラウンドテーブルは、こうした状況下で、アーティスト同士が各々の思想を確認し合うものであり、批評家、オーガナイザー、一般の方への、創作活動における新たなチャレンジとして関連付けたい。
(山崎広太)