大橋可也
September 17, 2003
大橋可也 [ closures , profile ]
振付家。「おおはしかくや」と読む。1967年、山口県宇部市生れ。横浜国立大学経営学部卒業。1989-1990年、イメージフォーラム付属映像研究所にて映像制作を学ぶ。1991年、カナダヴァンクーバーにてパフォーマンス活動を始める。1992-1994年、陸上自衛隊第302保安中隊(特別儀仗隊)に在籍。1993-1997年、「和栗由紀夫+好善社」の活動に舞踏手として参加し、土方巽直系の舞踏振付法を学ぶ。1996-1999年、舞踏、映像、絵画のコラボレーション作品『ミヅチ』を発表。1998年、秋吉台国際芸術村アーティストインレジデンスにアソシエイトアーティストして参加(マスターアーティスト:ラルフ・レモン)。1999-2001年、CM等で活躍するフランス人映画監督アラン・エスカルの作品『浮世物語』に主演。同作品は各国の映像フェスティバルにて上映され、多くの賞を受賞する。1999年、「大橋可也&ダンサーズ」を結成、振付作品の発表を開始する。コンピュータシステム開発に従事しながら、日常生活と遊離することの無い活動を続けている。