舩橋陽
August 23, 2006
舩橋陽 [ chain , clarity , closures , profile ]
幼少より様々な楽器や音楽に触れ、音や音楽について悶々と考える。
1995年頃より主にサキソフォンでの即興演奏を主体とした音楽活動を開始。様々なユニットへの参加を経て、現在は主宰ユニットSHERPAでのライブギグと、即興演奏によるソロおよびセッションを行う。
舞台作品の音楽にも積極的に取り組んでおり、1996年以降これまでにエンテン、商品劇場、楠田健造、浜口彩子、池田なお、徳毛洋子、野口雅子、峠佑樹、北村成美、ニブロールらとのコラボレーションや舞台作品への楽曲提供、演奏参加を行った。1999年から現在まで、関西のダンスグループ「Popol-Vuh」(主催:徳毛洋子)でのパーマネントな活動を継続している。
近年はファッションや美術のエキシビジョンへのサウンドクリエイトにも着手し、音楽表現の領域を更に拡大しつつある。
大橋可也とは1998年、岐阜県加子母村にて行われた『見えない身体』での共演以降、主にセッション形式での共演を幾度か行った。公演作品クリエイトへの参加は2006年『明晰さは目の前の一点に過ぎない。』を皮切りに、2007年『CLOSURES』を経て現在も進行中。