批評家とか研究者は、観客も、何でも分類したがるものだ。
けっして、それが悪いというわけではない。自分の頭の整理には分類は必要。
しかしながら、カテゴリー、ジャンル分け、ということが既に時代遅れになってしまっている。
現実界はとっくの昔にスーパーフラットですよ。GmailのUIを見ればよい。
すべてはフラットに配置されているとすると、それらを検索し、関連付け、レーティングするためのアルゴリズムがある。ダンスを見て、感じる、考えるためのアルゴリズム。
優れたアルゴリズムの開発者こそ、優れたオーディエンスと呼ばれるべきだろう。
初代Googleの検索アルゴリズム
posted by Kakuya Ohashi at 2007/02/06 21:30:10
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