関係者全員参加!ダンスクリティーク
October 16, 2007
関係者全員参加!ダンスクリティーク [ snakepit , topics ]
ダンス蛇の穴第一期プログラム
~ダンスを語る言葉を見つけ出す、アーティスト自身によるビデオ上映と批評の試み~
「関係者全員参加!ダンスクリティーク」
司会:木村覚
2007/11/11(日)岩渕貞太/清家悠圭、滝田高之
2007/12/16(日)深見章代、関かおり、垣内友香里
2007/12/22(土)大橋可也
2007/12/23(日)神村恵、山田歩
2008/1/13(日)手塚夏子、捩子ぴじん
2007/12/20更新:12/22のプレゼンターに変更がありました。この日の料金を500円に変更しました。
しゃにむに踊っていても、自分だけを信じて振り付けしていても、きっと自由にはなれないし、観客やダンサー同士と共感し合うに足る何かを生み出すことは難しい。型に向かうのではない(コンテンポラリー)ダンスにも押さえるべきポイントはあるし、そこに集まる者同士で共有するべき感性とか知性がある。ざっくばらんに笑ったり話し合ったり悩んだりしながら、未来のダンスの向かう先へ抜け出る穴を参加者全員で探してみたい。具体的には、自作のビデオを持参し参加者の前でプレゼン(作品紹介)、その後みんなでそれを素材に批評し合う、あるいは作家に創作の過程を聞く、という形式(予定)。ひとのふり見て我がふり直す機会(お互いに)。経験不問。ダンサー、振付家のみならず、プロモーターや観客、(自称)批評家も歓迎、だから関係者全員参加!
木村覚プロフィール
1971年、千葉県東金市生まれ。国士舘大学、多摩美術大学などで非常勤講師を務める。美学研究者であり、ダンスなどへの批評活動も行う。目下、建築雑誌『10+1』で「オルタナティヴ・ダンシング」連載中。また、佐々木敦が学長を務めるBRAINZにて「フィジカル・アート・セオリー入門」を月一回レクチャー中。
http://blog.goo.ne.jp/kmr-sato
会場:
森下スタジオ(2007年11-12月はBスタジオ、2008年1月はAスタジオ)
東京都江東区森下3-5-6
地下鉄都営新宿線、都営大江戸線「森下駅」 A6出口徒歩5分
時間:18:30-21:30
料金:1000円(当日のみ、ドリンク代込み)
※2007/12/22は500円
助成:財団法人セゾン文化財団
企画制作、主催:大橋可也&ダンサーズ
問い合わせ:
大橋可也&ダンサーズ
mail: office@dancehardcore.com
tel: 03-5789-9892
fax: 03-5789-9893