END THE WORLD

2013年に始動したリサーチ型ダンスプロジェクト《ザ・ワールド》は、当初の構想通り2020年を越えたところで終わりを迎えます。再開発で変貌した土地の記憶を身体に残しつつ、パンデミック以前から続くひとつの世界に終止符を。

出演:後藤ゆう、高橋由佳、ヒラトケンジ、阿竹花子、松尾望、近藤康弘、田花遥、今井亜子、今井琴美、栗田真帆、佐藤桃子

振付・構成・演出:大橋可也
音楽:涌井智仁
映像:吉開菜央
衣装:るう(ROCCA WORKS)
ドラマトゥルク:長島確
リサーチャー:星茉里、東彩織

照明:遠藤清敏
音響:牛川紀政、滝口健
舞台監督:原口佳子(モリブデン)、湯山千景
演出部:前田淳
映像テクニカル:須藤崇規
ライブ配信ディレクション:石塚俊
撮影:飯岡幸子、山本大輔、加藤尚一郎、大橋可也、皆木正純
広報:星茉里
制作:滝沢優子
グラフィックデザイン:石塚俊
宣伝写真:村田啓、栗田真帆
記録写真:GO、飯山福子
※本ページの写真はすべて飯山福子による撮影
当日スタッフ:皆木正純、横山八枝子、古郡稔、山本晴歌、古茂田梨乃

上演日:2021/12/4-5
会場:Studio Flamme

主催:一般社団法人大橋可也&ダンサーズ
協力:公益財団法人セゾン文化財団
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

ザ・ワールドについて
大橋可也&ダンサーズとドラマトゥルク長島確によって、2013年より始動。《土地の記憶を吸う吸血鬼》をモチーフに、2020年の東京オリンピックに向けて変貌する江東区内でのリサーチに基づいてダンス作品をつくるプロジェクト。
2014年3月に、森下スタジオおよび牡丹町商店街会館にて開催。2015年3月に、清澄白河から東陽町のエリアにかけて、散歩型作品『クラウデッド』、劇場型作品『ヘヴィメタル』を上演、小冊子『ザ・ワールドからの声』を発表。2017年9月に、豊洲シビックセンターホールにて『FALLING GOOD SUN』『BAD MOON RISING』を上演、小冊子『ザ・ワールドのための記憶』を発表。 2019年7月、東雲TOLOT/heuristic SHINONOME にて『ザ・ワールド2019』を上演、作品に関連したノーテーションブックを発表。