大橋可也&ダンサーズ新作公演「明晰の鎖」
August 30, 2007
大橋可也&ダンサーズ新作公演「明晰の鎖」 [ chain , topics ]
大橋可也&ダンサーズ1年ぶりの新作「明晰の鎖」を上演します。
本作は2006年8月に上演した「明晰さは目の前の一点に過ぎない。」に続く明晰さ三部作の第二作となります。
なお、第三作は2009年9月に上演を予定しています。
上演にあたってのお知らせ
今回の作品では、演出上の都合により、客席内が大変に冷え込むことが予想されます。
どうぞ、出来る限り暖かい服装でお越しください。
ご来場を心よりお待ちしております。
2008/2/5更新 メールでのご予約についての情報を追加しました。上演にあたってのお知らせを追加しました。
2008/1/3更新 アフター突っ込んだトークの情報を追加しました。
2007/12/28更新 託児サービスのご案内を追加しました。
※最新情報は随時更新します。
【上演日時】
2008/2/9(土)14:00, 19:00
2008/2/10(日)14:00, 19:00
2008/2/11(月・祝)14:00
※開場は開演の30分前
2/9(土)14:00の回は終演後にアフター突っ込んだトークを実施します。
詳細は「明晰の鎖」アフター突っ込んだトークをご覧ください。
2/10(日)14:00の回には託児サービスを実施します。
詳細は「明晰の鎖」託児サービスのご案内をご覧ください。
【会場】
吉祥寺シアター
JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口下車 徒歩5分
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22
0422-22-0911
【チケット】
「明晰の鎖」チケットについて
「明晰の鎖」メールでのご予約について
【出演者、スタッフ】
出演:江夏令奈、垣内友香里、皆木正純、古舘奈津子、前田尚子、宮尾安紀乃、とまるながこ、中川敬文、いとうみえ、多田汐里
振付:大橋可也
音楽:舩橋陽
映像:岡崎文生(NEO VISION)
衣装:ROCCA WORKS
照明:遠藤清敏(ライトシップ)
音響:牛川紀政
舞台監督:原口佳子(office モリブデン)
演出助手:山田歩
宣伝写真:野村佐紀子
宣伝美術:佐藤寛之
記録写真:GO
映像版制作:古屋和臣
制作:三五さやか、ビーグル・インク株式会社
協力:村山季美、大橋めぐみ
助成:財団法人セゾン文化財団、芸術文化振興基金、財団法人東京都歴史文化財団 平成19年度創造活動支援事業、財団法人アサヒビール芸術文化財団
主催:大橋可也&ダンサーズ
【問い合わせ】
大橋可也&ダンサーズ
tel:03-5789-9892
fax:03-5789-9893
mail:office@dancehardcore.com
愚かな人が世の中にはいるもので、そのような人にとっては大橋可也&ダンサーズの作品はダンスには見えないらしいのだが、いいかいきみ、これがダンスっていうものなんだよ、といっても分からないだろうが。僕たちが出会いたい人、このダンスを本当に必要としている人は、そう、生きることに不自由している人じゃないか、この作品に出会うまで今はまだ生きていてください。
~チラシに掲載した文章より~
日常、狂気、暴力、連鎖の中に表れる身体を描き出すこと。互いに無関係な女性たちの生活、通行人たち。繰り返し交差し続ける日常。その連鎖は淡々と時間を刻みながら、次第にずれ逸脱しつつ、時には重なり合う。連鎖に中に潜むもの、それは狂気であり暴力であり、そして身体が日常から突出する瞬間なのだ。現代社会における身体の問題を追求し、ダンスの必然性を問う大橋可也の振付方法はこの作品にて一つの到達点を迎える。
~プレスリリースより~