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spring

春の祭典 [ spring , works ]

上演日 2010/5/14-16
作品名 春の祭典
会場 シアタートラム
上演時間 75min
出演 大橋可也、垣内友香里、皆木正純、前田尚子、多田汐里、山田歩、唐鎌将仁、平川恵里彩、エフテル・プリュン、HIKO(from GAUZE)、安達彩、生田千花、井口恵子、井野真紀子、今井美保、荻原聖子、奥真亜子、奥沢侑生、長田梢、加藤龍一郎、喜多紗也佳、球磨ユキ、小松杏里、小宮あけ未、崎本実弥、佐々木宏子、篠原健、清水さと、田川昌子、對馬香、とまるながこ、長洲仁美、丹羽洋子、BAE SUHYUN、政岡由衣子、宮島紘子、山田健太、山田恵、山本晴歌、横山八枝子、和方大、輪湖瑞穂
振付 大橋可也
音楽 ストラヴィンスキー「春の祭典」より
衣装 ROCCA WORKS
照明 遠藤清敏(ライトシップ)
音響 牛川紀政
舞台監督 原口佳子(office モリブデン)
宣伝美術 佐藤寛之
写真 GO
制作 山本ゆの
協力 三五さやか、舩橋陽、鈴木携人、上田茂、大橋めぐみ
助成 文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)、財団法人セゾン文化財団(2009年度)
主催 大橋可也&ダンサーズ
備考 提携:財団法人せたがや文化財団・世田谷パブリックシアター
後援:世田谷区
記録写真 | 記録映像(ダイジェスト版)
posted by Kakuya Ohashi at 2011/01/19 22:44:28 | TrackBack

「春の祭典」ダイジェスト版 [ movie , spring ]

「春の祭典」記録映像の抜粋です。

posted by Kakuya Ohashi at 2010/06/16 8:05:06 | TrackBack

あらかじめ失われたものたちへ [ dance , spring ]

ゼロ年代が終わり、テン年代が始まったとしても、ここに新たな希望などあるはずもなく、失われた10 年は、失われた15 年となり、さらに20 年になろうとし、これから成人を迎える若者たちは、もはや失われた世代ですらなく、あらかじめ失われたものたちと呼ばれるだろう。

さて、「春の祭典」。春の光は凍りついた大地を解かし、雪解けの水は地表の堆積物を洗い流す。今回の舞台では、とある地方都市を背景に、2 つの家庭、彼らを取り巻く人々、外部からの訪問者が登場する。閉ざされた共同社会の価値観が崩壊し、外部から押し寄せてくる価値観に覆われていくさま。ここでは私たち全員が生け贄として選ばれている。そう、これは今私たちが暮らす日本社会の縮図でもある。

私たちを覆う閉塞状況から抜け出すには、もはや幻想でしかない過去の価値観や制度にすがるのではなく、あるいは、美辞麗句に飾られた救済思想に身をゆだねることではなく、この閉塞状況をただ見つめ、立ち向かい、新たな枠組みを模索していくほかはないのだ。

「春の祭典」は何も答えなどは用意していない。しかし、この体験が、あらかじめ失われたものたちにとって、次なる一歩を踏み出すための刺激になることを、切に願う。

劇場入りを前日に控えて
大橋可也

「春の祭典」の当日パンフレットに掲載した文章です。
作品の設定について触れていますが、これはあくまで作品作りのためのフレームです。当日パンフレットの文章を読もうとする人、つまり作品を理解するための付加情報を欲している人にとっては、作品理解のためのフレームとしても役立つと思い、掲載した次第です。作品のテーマそのものではないので、誤解なきよう、お願いします。

posted by Kakuya Ohashi at 2010/05/18 20:38:20 | TrackBack

「春の祭典」大橋可也&ダンサーズインタビュー [ memo , spring ]

「春の祭典」本番直前となりましたが、今回の衣装を担当するROCCA WORKSさん、ダンサーとして出演するHIKO(from GAUZE)さんと大橋可也のインタビュー記事がwebDICEに公開されました。
「春の祭典」の魅力(?)の一端を垣間見ることができる記事となっています。どうぞ公演と合わせてご覧ください。

「おっさんのかっこ良さ・かっこ悪さを若者たちに見せつけたい」―大橋可也&ダンサーズ インタビュー

posted by Kakuya Ohashi at 2010/05/13 23:55:21 | TrackBack

エフエム世田谷「シアターF」に出演しました。 [ memo , spring ]

エフエム世田谷で毎週水曜日に放送中の「シアターF」に出演しました。
花組芝居の植本潤さんをナビゲーターに「春の祭典」に関わる話をしました。
Webでも配信されていますので、どうぞお聞きください。

「シアターF」2010/4/28放送

posted by Kakuya Ohashi at 2010/05/12 0:08:20 | TrackBack

OFF SEASON featuring 大橋可也&ダンサーズ [ movie , spring ]

2010/4/29にSuper Deluxeにておこなわれた「DE NOISE 2」でのパフォーマンスの記録です。
出演:
OFF SEASON:伊東篤宏(OPTRON)、HIKO(drums)、黒パイプスターダスト(guitar)
大橋可也&ダンサーズ

5/14-16大橋可也&ダンサーズ新作公演「春の祭典」

posted by Kakuya Ohashi at 2010/05/01 7:58:53 | TrackBack

大橋可也×佐々木敦×西中賢治『春の祭典』鼎談(司会・構成:黒川直樹) [ dance , spring ]

大橋可也×佐々木敦×西中賢治『春の祭典』鼎談がCINRA.NETに公開されました。

「春の祭典」の行く末を占うトーク、黒川直樹による構成も合わせて、お楽しみください。

posted by Kakuya Ohashi at 2010/04/30 19:45:43 | TrackBack

唐鎌将仁 [ profile , spring ]

1983年、札幌生まれ。2007年、早稲田大学卒業。2010年より、大橋可也&ダンサーズに参加。

posted by Kakuya Ohashi at 2010/04/20 7:17:42 | TrackBack

平川恵里彩 [ profile , spring ]

東京生まれ。4歳から山本禮子バレエ団にて関田和代に師事。2003年、群馬常磐学園常磐高等学校バレエ科を卒業。2004年、日本女子体育大学運動科学科舞踊学専攻入学。2004年、高瀬多佳子ダンスギャラリーにて高瀬多佳子に師事。2005年、オランダロッテルダムダンスアカデミーコダーツ入学。2008年、同校卒業。2008年から2009年、オランダでフリーランスとして活動、2009年、帰国。2010年より、大橋可也&ダンサーズに参加。

Erisa Hirakawa Erisa Hirakawa

posted by Kakuya Ohashi at 2010/04/16 17:31:51 | TrackBack

エフテル・プリュン [ profile , spring ]

パリ国立音楽・舞踊学校で3年間バレエを学んだ後に、アフリカンダンスに集中することになる。2009年にセネガルでジャンメイ・アコギーが創造したダンス学校で2ヶ月のインテンシヴワークショップに参加することでコンテンポラリーダンスと出会う。パリ政治学院を卒業し、MBAと経済学の博士号を取得。京都大学に留学。5年前から、フランスに本部を持つ「世界の医療団」の日本支部代表を務める。2010年より、大橋可也&ダンサーズに参加。

posted by Kakuya Ohashi at 2010/04/16 17:30:20 | TrackBack

The Rite of Spring [ _english , spring ]

The new work by Kakuya Ohashi and Dancers "The Rite of Spring"

Japanese Information

Kakuya Ohashi and Dancers’, the leading edge of 21st century contemporary dance scene in
Japan, will give a challenge to Stravinsky’s masterpiece “The Rite of Spring”. It will open on
May, 2010 at Theatre Tram in Tokyo, a representative theatre for contemporary dance.
Choreographer Ohashi will be back on stage for the first time in three years.

Dancers: Kakuya Ohashi, Yukari Kakiuchi, Masazumi Minaki, Naoko Maeda,
Shiori Tada, Ayumu Yamada, Masahito Karakama, Erisa Hirakawa, Prune Helfter
Choreography: Kakuya Ohashi
Music: From Stravinsky "The Rite of Spring"

Date: May 14th(Fri)19:00, 15th(Sat)15:00/19:00, 16th(Sun)15:00, 2010
Door Open: 30 minutes before the performance.

Place: Theatre Tram
Access: Sangen-jaya Station on Tokyu Den-en-toshi Line
(2 stops from Shibuya・5 mins)and Tokyu Setagaya Line
Direct access to Carrot Tower from station

[Ticket price system]
We have created an innovative ticket price system that reflects and considers the generation gap, the most serious gap issue in present day Japanese society.
Kakuya Ohashi and Dancers do not abandon the young.

Under age 20: 1000yen
20s: 2000yen
30s: 3000yen
40s: 4000yen
Over age 50: 5000yen

Tickets at the door will be plus 500yen.
Unreserved seats only. Numbered tickets will be handed out one hour before the performance.
*There will be no age-identifying for ticket purchase through Kakuya Ohashi Dancers or JCDN dance reserve. Please choose a ticket that you think is appropriate.
For Setagaya residents (3000yen. Advance sale only. Theatre box office sale only), SePT Club Members (2000yen. Advance sale only) and other tickets, please inquire the theatre ticket centre.

[Ticket reservation]
Tickets Reservation Form
JCDN dance reserve
Theatre ticket center Tel 03-5432-1515(10:00-19:00)

[Day care service]
Age: Children from 6 months to 9 years old
(Inquire below for more information for children with disabilities)
Price: 2000yen
Inquiry and application: Setagaya Public Theatre day care service Tel 03-5432-1530
Please apply 3 days in advance (by noon) of the performance.

[For wheel chair space]
Ticket price: 2000yen (Free for up to one attendant)
Reservation: Theatre ticket center 03-5432-1515(10:00-19:00)
Please reserve by the at least one day in advance of performance.

[Staff]
Costume: ROCCA WORKS
Lighting: Kiyotoshi Endo
Sound: Norimasa Ushikawa
Stage management: Yoshiko Haraguchi

[Contact]
Setagaya Public Theatre
Tel: 03-5432-1526

Kakuya Ohashi and Dancers
Tel: 03-6905-9264
Mail: office@dancehardcore.com

posted by Kakuya Ohashi at 2010/04/06 19:28:16 | TrackBack

「春の祭典」ポストパフォーマンストーク [ spring , topics ]

「春の祭典」公演では、5/16(日)終演後、ポストパフォーマンストークを開催します。公演と合わせて、どうぞご参加ください。

日時:2010/5/16(日)17:30から
会場:シアタートラムロビー
出演:佐々木敦(エクス・ポ/批評家)、森山直人(演劇批評家/京都造形芸術大学准教授)、大橋可也

ご観覧される方は、「春の祭典」チケットの半券をお持ちください。

「春の祭典」チケット申込みフォーム

posted by Kakuya Ohashi at 2010/03/31 0:22:35 | TrackBack

「春の祭典」チケット申込みフォーム [ spring , tickets ]

Tickets Reservation Form (English)

大橋可也&ダンサーズ新作公演「春の祭典」のチケット予約を承ります。以下のフォームよりお申込みください。
申込み後、3日以内に折り返し予約確認のメールをお送りいたします。予約確認の返信がない場合、フォームがうまく動作しない場合は、お手数ですが、ご希望日時、枚数、お名前、メールアドレス、電話番号を、office@dancehardcore.comまたはtel:03-6905-9264までご連絡ください。

posted by Kakuya Ohashi at 2010/03/11 19:10:39 | TrackBack

「春の祭典」 [ spring , topics ]

テン年代、最初の春。新たな祭典。
大橋可也&ダンサーズ新作公演「春の祭典」

English Information

1913年『春の祭典』初演。その狂乱を持って迎えられた上演は、2つの大戦へ世界が突き進んだ前世紀の10年代を象徴する出来事だった。それから97年、新しい10年代、テン年代の最初の春が訪れようとしている今このとき、21世紀日本のダンスの最先端を突き進む大橋可也&ダンサーズが新たな祭典の幕を開ける。
出演するダンサーは新体制となった大橋可也&ダンサーズメンバーに、ハードコアパンクバンドGAUZEの最凶ドラマーHIKOを迎え、大橋可也自身も3年ぶりに出演する。

2010/5/18更新 出演者情報を更新しました。当日パンフレットに掲載した文章「あらかじめ失われたものたちへ」を掲載しました。
2010/5/14更新 大橋可也&ダンサーズインタビューがwebDICEに掲載されました。
2010/5/13更新 5/15(土)19:30の回の前売チケットは完売しました。
2010/5/12更新 5/14(金)19:30の回の前売チケットは完売しました。
2010/5/11更新 5/16(日)15:00の回の前売チケットは完売しました。
2010/4/30更新 大橋可也×佐々木敦×西中賢治『春の祭典』鼎談がCINRA.NETに公開されました。
2010/3/31更新 ポストパフォーマンストーク開催決定!!


フライヤー表 | フライヤー裏(左) | フライヤー裏(右)

出演:大橋可也垣内友香里皆木正純前田尚子多田汐里山田歩唐鎌将仁平川恵里彩エフテル・プリュンHIKO(from GAUZE)

安達彩、生田千花、井口恵子、井野真紀子、今井美保、荻原聖子、奥真亜子、奥沢侑生、長田梢、加藤龍一郎、喜多紗也佳、球磨ユキ、小松杏里、小宮あけ未、崎本実弥、佐々木宏子、篠原健、清水さと、田川昌子、對馬香、とまるながこ、長洲仁美、丹羽洋子、BAE SUHYUN、政岡由衣子、宮島紘子、山田健太、山田恵、山本晴歌、横山八枝子、和方大、輪湖瑞穂

振付:大橋可也
音楽:ストラヴィンスキー「春の祭典」より

[日時]
2010/5/14(金)19:30、5/15(土)15:00、19:30、5/16(日)15:00
開場は開演の30分前

[会場]
シアタートラム
tel: 03-5432-1526
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1
東急田園都市線三軒茶屋駅(渋谷より2駅・5分)
世田谷線三軒茶屋駅となり

[チケット料金]
現代日本社会の最大の格差問題である世代間格差に対応した画期的な料金設定をおこないました。
若者を見殺しにしない、大橋可也&ダンサーズはそう考えます。
「春の祭典」チケット料金について

10代(9歳以下含む):1000円
20代:2000円
30代:3000円
40代:4000円
50代以上:5000円

当日料金はそれぞれ500円増し。

全席自由
開演の1時間前より整理番号を配布します。
※当日券は開演1時間前より発売いたします。お立ち見の可能性がございますので、あらかじめご了承ください。当日券についてのお問い合わせは03-6905-9264までお願いします。

※大橋可也&ダンサーズとJCDNダンスリザーブからのチケットご購入に際して、年齢の確認はおこないません。ご自身の判断にて適切なチケットをお選びください。

劇場友の会(前売のみ2000円)、世田谷区民(前売のみ3000円 劇場チケットセンターのみ取扱い)、その他のチケットについては、劇場チケットセンターにてご確認ください。

[チケット取扱い]
チケット申込みフォーム

メールでの申し込みtickets@dancehardcore.com
以下の1から6までをご連絡ください。
1. お名前(フルネーム) 2. ふりがな 3. 当日ご連絡のつく電話番号 4. ご希望日時 5. 券種(10代、20代、30代、40代、50代以上) 6. 枚数
携帯電話のメールアドレスをご利用の場合は@dancehardcore.comからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。

JCDNダンスリザーブ

劇場チケットセンター
tel:03-5432-1515

託児サービス(定員あり・要予約)
対象:生後6ヶ月以上~9歳未満(障害のあるお子さまはご相談ください)
料金:2000円
お申込み:劇場託児受付 03-5432-1530
ご利用希望日の3日前の正午までにお申込みください。

車椅子スペースのご案内
チケット料金:2000円(介添者は1名まで無料)
お申込み:劇場チケットセンター03-5432-1515(10:00-19:00)
ご利用希望日の前日までにお申込みください。

[スタッフ]
衣装:ROCCA WORKS
照明:遠藤清敏(ライトシップ)
音響:牛川紀政
舞台監督:原口佳子(officeモリブデン)
写真:GO
宣伝美術:佐藤寛之
制作:山本ゆの
協力:三五さやか、舩橋陽、鈴木携人、上田茂、大橋めぐみ

主催:大橋可也&ダンサーズ
提携:財団法人せたがや文化財団・世田谷パブリックシアター
後援:世田谷区
助成:文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)、財団法人セゾン文化財団(2009年度)

[問い合わせ]
世田谷パブリックシアター
tel: 03-5432-1526

大橋可也&ダンサーズ
tel: 03-6905-9264
mail: office@dancehardcore.com

posted by Kakuya Ohashi at 2010/03/06 9:04:04 | TrackBack

「春の祭典」観劇レポーター募集 [ spring , wanted ]

大橋可也&ダンサーズ新作公演「春の祭典」の観劇(not感激)レポーターを募集します!!
世田谷区在住、在勤、在学の方限定。どうぞふるってご応募ください。

3/7を持って募集を締め切りました。
チケットをお求めの方は、「春の祭典」チケット申込みフォームをご利用ください。

【募集要項】
大橋可也&ダンサーズ新作公演『春の祭典』の公演を無料で観劇いただいた後に、舞台の模様を広く伝える観劇レポーターを募集しています。
(観劇後、600字程度のレポート提出をお願いします。)

※お申込みは、お一人様1公演1通のみ。
重複申込みは無効となりますので、予めご了承ください。

対象:世田谷区在住、在勤、在学の方

募集対象公演日:大橋可也&ダンサーズ新作公演『春の祭典』
2010年5月14日(金)19時30分開演
5月15日(土)15時開演
5月15日(土)19時30分開演
5月16日(日)15時開演

締切 2010年3月7日(日)

お申し込み方法:往復ハガキでお申し込みください。

往信に
(1)希望公演名(大橋可也&ダンサーズ新作公演『春の祭典』)
(2)希望日時
(3)お名前(フリガナ)
(4)郵便番号・住所(在勤・在学の方は、勤務先名もしくは学校名)
(5)電話番号
(6)年齢
(7)世田谷パブリックシアターへのご来場の有無(回数も)
(8)どこで「区民観劇レポーター」情報を知りましたか?(劇場HP、劇場メールマガジン、「せたがやアーツカード」メールマガジンなど)

返信に
(1)お名前(「様」をお書き添えください)
(2)郵便番号・住所

をご記入の上、郵送してください。

※お申込みは、お一人様1公演1通のみ。
※抽選の上(若干名)、結果は返信ハガキにてお知らせいたします。

郵送先:
154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階
世田谷パブリックシアター「世田谷区民観劇レポーター」担当

お問い合わせ:世田谷パブリックシアター 03-5432-1526

世田谷パブリックシアターの観劇レポーター募集ページ
これまでの公演レポート

「春の祭典」はエキストラも募集中

posted by Kakuya Ohashi at 2010/02/25 19:20:31 | TrackBack

「春の祭典」チケット料金について [ dance , spring ]

「春の祭典」は生け贄のお話なわけだけが、今の僕たちにとっての生け贄は誰なのだろうか。
それは若者だよね。単純に若い人といったほうが適切かもしれない。

「春の祭典」のチケット料金設定について、その意図を説明します。

帝国ペーパーにも寄稿していただいた赤木智弘さんの第一作のタイトルは「若者を見殺しにする国」なのだが、今の日本は老人たちが既得権にしがみつき、若者を食い物にしながら、自らの死まで逃げ切ろうとしてる状況だろう。
その状況に若者たちが自覚がない、あっても仕方がないことと受け入れてしまっていることが問題、大きな問題だと思う。

というわけで、今回は若者にやさしい料金設定を導入しました。
10代は1000円、20代は2000円、(中略)、50代以上は5000円となります。

若者にやさしい、ということは、老人にやさしくない、ということなのだが、老人にやさしくしなければいけないという発想は、選挙権を確保したい政治家のためのものであって、僕たちがそれに侵される必要などはないのだ。

前回の公演までおこなっていた20000円から0円の料金設定を辞めた理由はそれなりにあるのだが、別の機会に言及します。
不思議なのは、コンテンポラリーダンスを標榜するアーティストの公演で、僕たちのような料金設定をおこなうケースが皆無なことだ。別にまねしなくてもよいのだけれども。
以前、僕は、「公演をおこなうことは社会運動をおこなうことである。」と言ったのだが、僕たちが社会に対して直接的に働きかける機会が公演なのであり、その料金設定は僕たちがいかに社会に関わろうとしているかを表明する絶好の、限られた、機会ではないか。
どのようにチケット料金を設定するか、それは即ち、どのように社会にコミットしようとしているか、というアーティストの意思表示に他ならない。

若者を見殺しにしない、それが今回の僕たちの意思表示です。

posted by Kakuya Ohashi at 2010/02/19 23:50:21 | TrackBack

「春の祭典」エキストラ募集 [ spring , wanted ]

2010年5月にシアタートラムにて上演する大橋可也&ダンサーズ新作公演「春の祭典」に出演するエキストラを募集します。
21世紀の10年代、テン年代の新たな祭典に参加することができる貴重な機会です。ふるってご応募ください。

3/31更新 募集予定人数に達したため、応募を〆切とさせていただきます。多くのご応募ありがとうございました。

[スケジュール]
事前稽古:2010/4/7(水)、8(木)、14(水)、15(木)、21(水)、22(木)、5/6(木)、7(金)の19:00から22:00 、5/8(土)、9(日)の13:00から18:00
本番中:5/13(木)から16(日)13:00から終演まで

※会場は世田谷パブリックシアター稽古場およびシアタートラム

[応募資格]
舞台やダンスに興味のある15歳以上の方。
上記のスケジュールのうち、事前稽古に5回以上、本番中の全日程に参加可能な方。
※出演していただくにあたって、ダンス等の特別な技能は必要ありませんが、それぞれの個性を十分に発揮していただくことを期待しています。

[参加料]
無料
※事前稽古、舞台本番にかかる障害保険はカンパニーが負担します。
※本作品への参加に対して、出演料や交通費の支給はありません。

[募集人数]
20名程度

[締め切り]
2010/4/2(金)必着
※応募者多数の場合は、早期に締め切る場合があります。

[お申込方法]
下記の申込みフォームをご利用ください
応募の結果については、お申込みの受付から3日以内にメールまたは電話にてご連絡いたします。

申し込みフォームが作動しない場合、返信がない場合は、お手数ですが、office@dancehardcore.comまたは03-6905-9264までお問い合わせください。

[お問合せ]
大橋可也&ダンサーズ office@dancehardcore.com

posted by Kakuya Ohashi at 2010/02/10 22:18:28 | TrackBack

「春の祭典」ワークインプログレス [ spring , topics ]

大橋可也&ダンサーズが新たな10年代、テン年代、最初の作品として制作する「春の祭典」のワークインプログレスを上演します。

日時:2010/2/28(日)18:00
受付開始は30分前、開場は15分前

会場:森下スタジオ Bスタジオ
東京都江東区森下3-5-6
地下鉄都営新宿線、 都営大江戸線「森下駅」 A6出口 徒歩5分
tel: 03-5624-5954
※電話での問い合わせは開催日のみ

料金:1000円
東京芸術見本市2010の入場パス(TPAMパス)をお持ちの方は無料となります。

予約・問い合わせ:dancers@dancehardcore.com

posted by Kakuya Ohashi at 2010/01/28 21:01:52 | TrackBack

HIKO [ empire_artists , profile , spring ]

HIKO HIKO HIKO
1983年にハードコアパンク、スラッシュメタルに触発され音楽活動を開始、ドラムスを担当。1988年に、現在も国内外で活躍中のパンクバンド「GAUZE」に加入。1993年に、同じく現在も活動中のバリ芸能団体「深川バロン倶楽部」に加入、楽器奏者及びダンサーとして毎年江東区門前仲町富岡八幡宮にて奉納演奏を行う。「深川バロン倶楽部」に加入以後、在籍していた"ダンサー""格闘家""造形作家""民族音楽家"と接しているうちに「あらゆる芸術、芸能、表現活動」の「最も攻撃的な、破れかぶれな」部分と、自己のドラミングスタイルは「芸」として共闘し得るのではないかとの思いに至る。1999年より、「異ジャンルとの、"在りそうで無かった"ハードコア的パフォーマンス、音楽」を標榜し、各種音楽家、ダンサー、格闘家らとのセッション活動を開始。過去の共演者は、舞踏家、格闘家(立ち技打撃系)、バリガムラン奏者及びダンサー、俳優による朗読、薩摩琵琶奏者、ホーメィ歌手、コンテンポラリーダンサー、フェンシング競技者、暴走族のバイクのアクセルミュージック等。

「ハードコアな」「コアな」等という表現が跋扈している現在。「ハードコア」は先ず、陸上競技男子100M決勝などと同じように、「物理的な、見た目的な凄さ」が無ければそれを名乗る資格は無いと思っています。例えば音的には、速過ぎる、うるさすぎる、遅すぎる・・・パフォーマンス的には、明らかに身体を酷使している、自己の内面に切り込みすぎている、・・・等など。「いい感じ?いいグルーブ?」なんてのはハードコアじゃぁない!やりすぎ上等、ついてこれない奴が悪い、上をいってる奴がいたら抜かなくちゃ・・・ってのが前提として無くちゃね・・・と思います。生き様とかファッションとかそんなのは後でいい。で、色々な芸能には「ハードコアな部分」ていうのはたとえほんの少しでも在ると思ってます。それらを抽出しつつ、自分もブチキレ過ぎるドラミングをしたいです。「ハードコアであらねば」という強迫観念から導き出す、出される「火事場の馬鹿力」的パフォーマンスを。
posted by Kakuya Ohashi at 2008/10/22 19:37:25 | TrackBack

多田汐里 [ abyss , chain , profile , spring ]

2007年より、大橋可也&ダンサーズに参加。『帝国、エアリアル』『深淵の明晰』他に出演。その作品世界の中心的ダンサーとして活躍している。2009年7月のUPLINK FACTORYでの共演より、ゾルゲルプロとの活動を始め、新プロジェクト「ゾルゲルしおり」として『DISCHARGE』を発表。また、HIKO(GAUZE)やOFF SEASONとのセッション、Dance Company BABY-Qへの参加など活動の幅を広げている。趣味はマンガとアニメ、お弁当作り。

Shiori Tada Shiori Tada Shiori Tada

posted by Kakuya Ohashi at 2007/11/20 7:37:46 | TrackBack

前田尚子 [ abyss , chain , profile , spring ]

埼玉県出身。国際基督教大学在学中にコンテンポラリーダンスをはじめる。卒業後、働きながら舞台活動を続ける。2007年より大橋可也&ダンサーズに参加。他に荒枝志津作品、新宿梁山泊等に出演。

posted by Kakuya Ohashi at 2007/11/09 23:41:03 | TrackBack

皆木正純 [ abyss , chain , clarity , closures , profile , spring ]

1995年、渡仏。語学学校に通いながら、日雇いのアルバイトなどの不法労働を繰り返し暮らす。1997-1998年、オーディションを経て、ストラスブール国立劇場などで上演された演劇に出演する。以降、映画出演の機会を得るが、滞在許可証不交付により、出演を諦めざるをえなかった。2000年11月帰国。以後、演劇、自主制作映画などに携わる。2005年より、大橋可也&ダンサーズに参加。

posted by Kakuya Ohashi at 2006/06/29 0:14:19 | TrackBack

垣内友香里 [ abyss , chain , clarity , profile , spring ]

2005年より、大橋可也&ダンサーズに参加。自身のユニットBenny Mossを主宰する振付家でもある。他のアーティストとの共同作業を創作の中核とした活動を展開中。ダンスと演劇の境界線を模索することで、「ダンスとは何であるのか?」を問う作品を国内外で発表。
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Yukari Kakiuchi

posted by Kakuya Ohashi at 2005/10/18 22:48:07 | TrackBack
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