ザ・ワールド2019
東京オリンピックを翌年に控えた2019年、日本コンテンポラリーダンスの極北をひた走る大橋可也&ダンサーズが結成20年目に発表する「ザ・ワールド2019」は、江東区湾岸地域TOLOTの1300㎡空間に4部構成、各回100名限定、ハードコアかつストイックな上演5時間を超えるエキストリーム・2デイズ・パフォーマンス。
リサーチから生れた振付を記録したノーテーションブックの配布もおこないます。
出演:皆木正純、後藤ゆう、横山八枝子、小松杏里、田端春花、高橋由佳、ヒラトケンジ、近藤康弘、和田繭子、田花遥、坂尾菜里、今井亜子、植野晴菜、大橋可也
振付・構成・演出:大橋可也
ドラマトゥルク:長島確
映像:吉開菜央
音楽:涌井智仁、元鼓次郎
リサーチャー:飯岡幸子、星茉里
衣装:るう(ROCCA WORKS)
照明:筆谷亮也
音響:牛川紀政
舞台監督:原口佳子(モリブデン)
グラフィックデザイン:石塚俊
ノーテーションブック編集:滝野原南生
宣伝写真(フライヤー裏面):GO
制作:滝沢優子
広報協力:瀧本麻璃英
当日運営:三五さやか
協力:山本晴歌、古郡稔
2019/7/27(土)2019/7/28(日)
14:00 開場・開演
19:30 終演予定(途中休憩あり)
受付開始は開場の30分前 </p>
[会場]
TOLOT/heuristic SHINONOME
東京都江東区東雲2-9-13
りんかい線東雲駅徒歩5分
[料金]
サポーター:10,000円
一般:5,000円
アーティスト:4,000円
大橋可也&ダンサーズの活動を応援したい方はぜひサポーター料金をお選びください。特典はありません。
アーティスト料金はアーティストまたはアーティストを志す方のための割引です。
[チケット取扱い]
チケット申込みフォーム
[問い合わせ]
大橋可也&ダンサーズ
office@dancehardcore.com
主催:一般社団法人大橋可也&ダンサーズ
助成:芸術文化振興基金
協力:公益財団法人セゾン文化財団
ご来場の皆さまへ
開演後の入場も可能ですが、演出の都合上、時間帯によってはすぐに客席にご案内できない場合があります。ご了承ください。
当日はたいへん暑くなることが予想されますが、会場の構造上、冷房が効くスペースと効かないスペースがあります。寒暖差の調整ができる服装でお越しください。
公演当日は会場内にて記録映像の撮影をおこないます。会場レイアウトの関係で、お客さまが映像に映り込んでしまう可能性があります。あらかじめ、ご了承ください。
ザ・ワールドについて
大橋可也&ダンサーズとドラマトゥルク長島確によって、2013年より始動。《土地の記憶を吸う吸血鬼》をモチーフに、2020年の東京オリンピックに向けて変貌する江東区内でのリサーチに基づいてダンス作品をつくるプロジェクト。2014年3月に、森下スタジオおよび牡丹町商店街会館にて開催。2015年3月に、清澄白河から東陽町のエリアにかけて、散歩型作品『クラウデッド』、劇場型作品『ヘヴィメタル』を上演、小冊子『ザ・ワールドからの声』を発表。2017年9月に、豊洲シビックセンターホールにて『FALLING GOOD SUN』『BAD MOON RISING』を上演、小冊子『ザ・ワールドのための記憶』を発表。
大橋可也&ダンサーズ(おおはしかくやあんどだんさーず)
1999年、結成。土方巽直系の暗黒舞踏の振付法を基に現代社会における身体の在り方を問うダンスカンパニー。代表作に、秋葉原連続殺傷事件に想を得た『帝国、エアリアル』(2008年・新国立劇場)、飛浩隆の長編小説を題材にした『グラン・ヴァカンス』(2013年・シアタートラム)がある。