テキストから身体へ 大橋可也&ダンサーズワークショップ

ハードコアコンテンポラリーダンスカンパニー大橋可也&ダンサーズが 6 年ぶりとなるワークショップを開催します。
暗黒舞踏の創始者である土方巽は、後に「舞踏譜」と呼ばれる言葉を用いた振付法により多様なイメージを身体に具現化しました。土方巽の直弟子である和栗由紀夫に学んだ大橋可也は「舞踏譜」の方法から独自の振付を発展させ、現代社会における身体を問う作品をつくり続けています。
今回のワークショップでは、2024 年 11 月に上演する新作の振付がテキストから立ち上がる瞬間を体験していただきます。ダンサー、振付家のみならず、広く表現に関心を持つ方々にとって貴重な機会となるでしょう。
多くの方の参加をお待ちしています。

[日程]
2024/10/5(土)10/6(日)14:00~17:00

[会場]
森下スタジオ Cスタジオ
東京都江東区森下 3-5-6

[料金]
1日2000円
2日通し3000円
ダンス、舞台等の経験は不問。1 回のみ受講も可能です。
参加者には、新作公演(2024/11/7~9)のチケット割引特典があります。

[申し込み・問い合わせ]
申し込みフォーム

メール
office@dancehardcore.com

主催:一般社団法人大橋可也&ダンサーズ
協力:公益財団法人セゾン文化財団

大橋可也&ダンサーズ(おおはしかくやあんどだんさーず)
1999 年、振付家大橋可也を中心に結成。代表作に、秋葉原連続殺傷事件に想を得た『帝国、エアリアル』(2008 年、新国立劇 場)、飛浩隆の長編小説に取り組んだ『グラン・ヴァカンス』(2013 年、シアタートラム)、SF 作家長谷敏司とのコラボレーショ ン『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(2016 年、EARTH+GALLERY)、ドラマトゥルク長島確とのリサーチプロジェクト 『ザ・ワールド』(2014 年~2021 年、江東区各所)がある。